パラモアが、ベーシストのジェレミー・デイヴィスの脱退を発表している。

脱退の理由については明かされていないが、バンドは自身のフェイスブックで「前進には成長や痛み、変化が伴うものですが……時にはまったく望みもしない変化が訪れることもあります」と次のように綴っている。

「ジェレミーはバンドを離れることになりました。正直いって、本当につらい決断でした。これからについて考え抜いて、その結果、パラモアは今後も活動を続けていけるし、またそうすべきだという確信に至りました。だから、私たちはバンドを続けます」

「私たちはパラモアの未来に希望を抱いていますし、ジェレミーのこれからの活動も楽しみにしています。みんな、サポートや信頼をありがとう。私たちの支えです。（2016年3月開催の）Parahoyでまたすぐに会いましょう。クルーズに参加しないみんなも、2016年に会いましょう」

パラモアの創設メンバーでもあるジェレミーは2005年のファースト・アルバム『オール・ウィ・ノウ・イズ・フォーリング』の制作開始直前にバンドを離脱したが、同作リリース後に復帰を果たし、セカンド『ライオット！』から2013年の最新作『パラモア』までの全作品に参加している。

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