ニューヨーク市が1月20日を「デヴィッド・ボウイの日」と制定したことがわかった。
ビル・デブラシオ市長による声明文は、ニューヨーク・シアター・ワークショップで上演中のデヴィッド・ボウイとエンダ・ウォルシュによる『地球に落ちてきた男』の舞台化作、『Lazarus』の千秋楽となる現地時間1月20日のカーテンコールの際に読み上げられるという。
1月10日にがんのため亡くなったデヴィッド・ボウイは、20年以上に亙ってニューヨークで暮らしていた。ボウイは2003年のインタヴューの中で「僕は他のどの街より長くニューヨークで暮らしている。素晴らしいよ、僕はニューヨーカーなんだ」と語っている。