2012年の『恋の予感』に続くニュー・アルバム『Gore』を4月8日にリリース予定と伝えられるデフトーンズが、公式インスタグラムで同新作のアルバム・カヴァーとみられる最新アートワークを公開している。
デフトーンズの公式インスタグラムはこちらから。
『Gore』はデフトーンズにとっておよそ4年ぶり、8作目のスタジオ・アルバムとなる。ギタリストのステファン・カーペンターは、今年1月に行われたNAMM showのバックステージでバンドが4月8日に新作リリースを予定していることを明かしていた。
また、フロントマンのチノ・モレノによれば、バンドはこの新作のために16曲を制作しており、プロデュースはスリップノットの『オール・ホープ・イズ・ゴーン』等を手掛けたマット・ハイドが担当、またアリス・イン・チェインズのジェリー・カントレル(G/Vo)がゲスト参加しているという。
なお、モレノは昨年NME誌とのインタヴューで、ニュー・アルバムはモリッシーから大きな影響を受けた作品になっていると次のように語っている。
「最近モリッシーに夢中になっていたんだ。特に彼のソロ・アルバムにね。だから新作ではすごく影響を受けていると思うよ。モリッシーは初期のソロ・アルバムでエルヴィス・プレスリーっぽいヴォーカルとディレイを試しているんだけど、それがすごく良くってさ。それに彼は常に俺にとって最高の詩人でもあるしね。美しく、詩的で、メランコリックなんだ」
アルバム・タイトルとリリース日を示唆するチノ・モレノのツイートはこちらから。
— chino (@chinomoreno) 2016, 1月 23