フー・ファイターズとしての活動はしばらく休みに入ると昨年末から匂わせているデイヴ・グロールだが、ニルヴァーナ時代のミュージック・ビデオ“Heart-Shaped Box”に出演していた少女と再会を果たしている。
“Heart-Shaped Box”はニルヴァーナの『イン・ユーテロ』からのシングルで、ビデオはアントン・コービンが監督を務め、バンドが健在な間にリリースされたビデオとしては最後のものとなった。問題の女性はこのビデオに登場する白い法衣を着た少女のケルシー・ローアで、どうやってデイヴとの再会を果たしたのかは明かしていないが、デイヴとのツーショット画像とともに次のようにインスタグラムに報告している。
「今日、デイヴ・グロールとわたしは、ニルヴァーナの最後のミュージック・ビデオとなった“Heart-Shaped Box”の撮影以来、23年ぶりに顔を合わせることになりました。今日、わたしの人生は6歳だったあの時にピークを迎えたんだなとわかりましたが、でも、あの頃のわたしは学校のグランドでは一番イケてるガキでした。今日という日はマジで最高。デイヴの言葉を借りれば、こうやってまた再会するとは『歴史的な事件だね!これって伝説じゃん!!』とわたしも思いました」
ケルシーのインスタグラムはこちらから。
“Heart-Shaped Box”のミュージック・ビデオはこちらから。