2016年2月21日（日）放送のテレ朝チャンネル1・2『EXシアターTV Live』で、「cero×在日ファンク EXシアターTV presents 新春ライブ」の模様が放送されることが決定した。同公演は、「やったら絶対に盛り上がるだろうバンド2組」というコンセプトで企画され、今年1月に開催されたものとなる。

最初に登場したのは、在日ファンク。浜野謙太（Vo.）の「We are 在日ファンク!新年あけましておめでとう!」というあいさつから“ダンボール肉まん”を披露。その後も、「在日ファンクのテーマ曲演っていいですか!?」から“マルマルファンク”、“京都”とどんどん盛り上げていく。MCでは新しいアルバムの話題に触れ、仰木亮彦（Gt.）「自然発生的にバンドが前向きになったねー」、浜野「在日ファンク、色々転換期だったわけよ。苦しんで生みだした新曲、聴いてもらっていいですかー!?“ぬるまゆファンク”」という流れでは会場からは大きな笑いが起こった。その後、“根にもってます”で客席とさらに一体感を増すと、浜野「新年一発目、ずっと一緒にやりたいやりたいやりたいって思ってたceroとやれて、ありがとう!新曲やります。今日は本当にありがとう」と“それぞれのうた”を演奏。浜野は投げキスをしながらステージを去った。

ceroは、髙城晶平（Vo.Gt.Fl.）の「あけましておめでとう!ceroです」のあいさつからスタート。“21世紀の日照りの都に雨が降る”、“ticktack”、“マウンテン・マウンテン”とたてつづけに演奏し、あっという間にceroの世界観で会場を包む。髙城の「在日ファンク、最高にいいライヴをしてくれました。なにげに2マンやるの初めてだったんですが、バッチリの相性だと思うんですけどどうですか!?」というMCでは会場からは大きな拍手が起こった。“Elephant Ghost”、“わたしのすがた”、“Orphans”の演奏が始まると「おぉぉぉぉーーー!」と大歓声。“Contemporary Tokyo Cruise”では、ゆったりを聴き入っていた客席も大盛り上がりに。アンコールで髙城は「2016年よろしくお願いします」と語り“Yellow Magus”をパフォーマンス。最後は、ステージに在日ファンクが再び登場し、記念撮影で新春ライヴの幕が下りた。

番組情報は以下の通り。

●番組情報
『「EXシアターTV Live」Vol.36　cero × 在日ファンク EXシアターTV presents 新春ライブ』
放送日：2016年2月 21日（日）22:00～23:00 OA
（リピート）2016年2月28日（日）22:00～23:00 OA
出演：在日ファンク / cero　※出演順
http://www.tv-asahi.co.jp/ch/ex_theater/