一聴した私がこんな気持になるなら、本人たちはどれほど人生を掘り下げて向き合っていたのだろうか?
超怒涛のスケジュールの中、ライブを観る度、会う度、ひと回りもふた回りも大きくなっていた20周年イヤーを経た4人が今、新たな何かを考えていそうな気がして「この人生に賭け続ける、4人の告白」と題したソロインタビューを申し込んだ。
4人で1つに感じるSUPER BEAVERだが、実際はそれぞれ別の人間だ。人生、バンド、音楽を話せば、それぞれの考え方や向き合い方の違いが浮き彫りになる。
その中で、今回のインタビューでそれぞれ共通して話してくれたことがあった。
「音楽を通して人と向き合いたい」という想いだ。
「あなたの人生が音楽になる瞬間、見せてやる」と、渋谷はこれまでのライブでも何度も語ってきたが、4人のど真ん中にはやっぱり、人への想いが貫かれている。あまりにも人間らしくて確かなものが4人のど真ん中には溢れているのだ。
そのど真ん中をもう一度確かめ合い、新たな一歩を踏み出すためのアルバムがこの『人生』だ。
バンド人生はまだまだ長い。乗り越えるべきこともきっとたくさんあるだろう。でも、その度に4人は立ち上がり、希望を探して前に進み続けるのだと思う。何度も、何度でも。4人のインタビューを聴いてそう思った。
インタビュアーはおなじみの小川智宏。
4人の現在地からこれからを語り合ったガチンコインタビュー、是非読んでほしい。(大橋麻里奈)
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