スティーヴ・アオキが、今週末2月20日（土）より日本公開される映画『X-ミッション』にカメオ出演していることが明らかになった。

『ワイルド・スピード』の撮影監督だったエリクソン・コアが監督を務める本作は、若きFBI捜査官ユタがエクストリームスポーツを駆使する謎の犯罪集団に潜入捜査し、「極限のミッション」に挑むというストーリーのアクション・サスペンス作品。エクストリームスポーツ界の世界トップアスリートらが集結し、ノーCGでスタントに挑んだことでも話題を呼んでいる。

スティーヴ・アオキが登場するのは劇中のパーティー・シーンで、DJプレイに加えて自身の恒例パフォーマンスであるケーキ投げも披露しているという。今回のカメオ出演について、スティーヴは次のようにコメントしている。

「大富豪がホーム・パーティーを開き、僕がDJをやっている設定なんだ。その大富豪は僕を雇ってあらゆる種類の職業、社会的地位の興味深い人たちを集めて、自宅のリビングでパーティーをやっているシーンだよ。そして、僕がパーティーの主催者にケーキを投げつけるんだ！ それは、僕が普段のライブで必ずやることなんだよ」

「僕は『DJ役』というだけでなく、僕自身として出ているわけなんだけど、よく知られている自分の決め技的要素を盛り込むことができるなんてすごくクールだよ！！」

また、エリクソン・コア監督については、「監督のエリクソンは何事も人任せにしない人で彼の細部へのこだわりはすばらしいよ。彼はそれぞれのキャラクターにしっかり気を配るし、僕は単なるDJだけど、その僕にも注意を向けるんだ。僕がやっていることをしっかり受けとめてくれる。僕の役割は集まった人たちを盛り上げることなんだけど、エリクソンはどうすればいいかをよくわかっているんだよ。だから、エリクソンとのコラボは最高だよ！彼は、相手をそのシーンで特別な存在だと感じさせてくれるんだ。彼とは是非また一緒に仕事をしたい！」と更なるコラボレーションへの意欲ものぞかせている。

なお、本作の音楽を担当しているのは『マッドマックス　怒りのデス・ロード』（15）、『マン・オブ・スティール』（13）、『ダークナイト　ライジング』（12）など話題作を多数手掛けるトム・ホルケンボルフ。また、イメージソングはMAN WITH A MISSIONが担当している。

スティーヴ・アオキの出演シーンをフィーチャーした特別映像はこちらから。

『X-ミッション』予告映像はこちらから。

スペシャルPV映像はこちらから。

映画の詳細は以下の通り。

●映画情報
『X-ミッション』（原題：POINT BREAK／全米公開：2015年12月25日）
監督・撮影：エリクソン・コア（『ワイルド・スピード』撮影）
脚本：カート・ウィマー『完全なる報復』『ソルト』
原案：POINT BREAK
出演：エドガー・ラミレス『ボーン・アルティメイタム』、ルーク・ブレイシー『スパイ・レジェンド』、テリーサ・パーマー『ウォーム・ボディーズ』、　デルロイ・リンドー『サハラ　死の砂漠を脱出せよ』、レイ・ウィンストン『ノア　約束の舟』
配給：ワーナー・ブラザース映画
(c) 2015 Warner Bros. Ent. (c)Alcon Entertainment, LLC. All Rights Reserved.　114分　PG-12
公式サイト：www.xmission.jp

2月20日（土） 新宿ピカデリー、丸ノ内ピカデリー他 全国ロードショー ＜2D／3D上映＞