デイヴ・グロール、デヴィッド・ボウイに死期が近いとほのめかされていたことを明かす

デイヴ・グロール、デヴィッド・ボウイに死期が近いとほのめかされていたことを明かす

デイヴ・グロールはデヴィッド・ボウイとのコラボレーションを断られたことを明かしている。

デイヴはアメリカのプレイボーイ誌の企画でパット・スメアとともにロサンゼルス市内にある数々のデヴィッド・ボウイゆかりの地を訪れるという動画を公開し、この車中でデヴィッドについて語り合っているが、その中でデヴィッドにコラボレーションを断られた時のことをつまびらかにしている。

デイヴは2年ほど前に映画用の楽曲を書いていて、その曲にヴォーカルを提供してくれないかとデヴィッドに打診したのだとか。

「俺たちはデヴィッドが1997年にマディソン・スクエア・ガーデンで行った50歳の誕生日ライヴに出演して、彼に会ったのはそれが最後だった」というデイヴだが、デヴィッドは彼に丁重な断りのメールを送ってきたという。

「映画は観ましたが、正直にいうと、ぼくの趣味ではないのです。ぼくはもう現代に向いている人間ではないんだよ。声をかけてくれてありがとう、でも、今回は見送らせていただくよ」という内容だったとデイヴは説明するが、いろいろ思案してもらってありがとうと返信すると今度は「これで片が付いたんだから、もう消えろよ」とデヴィッドからも返信があり、このきつい冗談にさらに「16年後になら目はあるかな」と投げ返すと(デイヴがコラボレーションをしないかと声をかけたのは最後に会った97年から16年後のことだった)、デヴィッドは「それは待つだけ無駄だよ」と返事してきたという。そこでデイヴが「16年後にはまたマディソン・スクエア・ガーデンで誕生日ライヴやらないの?」と送信するとデヴィッドは次のように返信してきたという。

「もう誕生日はないんだ。もう予定数終了したんだよ」

それからさらに「でも、あの時のライヴは楽しかったよね?」とも書き加えてあったという。

また、ふたりはニルヴァーナが1993年の『MTVアンプラグド』で"世界を売った男"のカヴァーを披露した時のことについて振り返り、この曲を選んだのは「あれは俺が言い出した」からだとパットが語っている。

「カートの家のリビングで座ってて、みんなでカートのアルバムを漁りながらカートが、『アンプラグド用になんかカヴァーを選ぼうか』って話し出して、俺に向かって『ボウイの曲やろっか、おまえボウイ好きだよね』って話になったんだよ。それで『世界を売った男』のジャケットを見かけて、『あっ、このアルバムからじゃないとダメ』って俺がいったんだよ」

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