アニマル・コレクティヴ、新作は「何も考えず作ったように聴こえる」作品にしたかったと語る

  • アニマル・コレクティヴ、新作は「何も考えず作ったように聴こえる」作品にしたかったと語る - 『rockin'on』 2016年4月号 アニマル・コレクティヴインタヴュー掲載

    『rockin'on』 2016年4月号 アニマル・コレクティヴインタヴュー掲載

  • アニマル・コレクティヴ、新作は「何も考えず作ったように聴こえる」作品にしたかったと語る - 『ロッキング・オン』 2016年4月号 発売中

    『ロッキング・オン』 2016年4月号 発売中

  • アニマル・コレクティヴ、新作は「何も考えず作ったように聴こえる」作品にしたかったと語る - 『rockin'on』 2016年4月号 アニマル・コレクティヴインタヴュー掲載
  • アニマル・コレクティヴ、新作は「何も考えず作ったように聴こえる」作品にしたかったと語る - 『ロッキング・オン』 2016年4月号 発売中

2月19日(金)に3年半ぶりのニュー・アルバム『ペインティング・ウィズ』をリリースしたアニマル・コレクティヴ。

ヴォーカルのパンダ・ベアことノア・レノックスは、発売中の『ロッキング・オン』4月号に掲載されているインタヴューで、バンドにとって初めての試みにチャレンジした新作について語っている。

『ペインティング・ウィズ』は、ライヴでアイデアを発展させ、それを音源に落とし込んでいくというプロセスで作られた過去作とは違い、初めて「最初にスタジオで曲を作って、できたものをライヴで披露するというやり方」を採用したアルバムだという。制作中、メンバー全員が望んでいたスタイルについて、以下のように説明した。

「目標としていたのはあくまで、何も考えないで作ったように『聴こえる』アルバムなんだよね。でも、その目標に辿り着くための具体的な制作プロセスで言うと、これほど頭をひねったアルバムはこれまでなかったと思う」

「実際の作業はかなり複雑だったんだよ。でも、そうやって作ったものが、その場のひらめきで深く考えずに作られたもののように聴こえたらいいな」

このほか、自身の子供が与えた本作への影響や昨年リリースされたソロ・アルバムとの視点の違いなど、新作の制作過程やインスピレーションについて多く語ったインタヴューとなっている。

リリースの詳細は以下の通り。

●リリース情報
アーティスト名:Animal Collective(アニマル・コレクティヴ)
タイトル:Painting With(ペインティング・ウィズ)
レーベル:Domino / Hostess
品番:HSE-1052
発売中
価格:2,400円+税
※日本盤はボーナストラック1曲、歌詞対訳付き

【トラックリスト】
01. FloriDada
02. Hocus Pocus
03. Vertical
04. Lying In The Grass
05. The Burglars
06. Natural Selection
07. Bagels In Kiev
08. On Delay
09. Spilling Guts
10. Summing The Wretch
11. Golden Gal
12. Recycling
13. Michael Remember※
※日本盤ボーナストラック

※iTunes配信リンク:
https://itunes.apple.com/jp/album/painting-with/id1063262242?app=itunes&ls=1&at=11lwRX

『ロッキング・オン』4月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/139419
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