2月19日発売のCUT3月号に、中島健人さんが登場! 2月28日に公開を控える主演映画『知らないカノジョ』についてお話を伺いました。
本作で中島さんが演じる主人公・神林リクは、超人気のベストセラー作家だったはずなのに、ある朝目覚めると小説家ではなくいち編集者になってしまっていた──という、ある種振り回されるポジションの人物。熱望していたという三木孝浩監督とのタッグでどんな「中島健人」を見つけたのか、ソロアーティストとして歩み始めた今と重ねながら語ってくれました。以下、インタビューを一部抜粋してご紹介します。
映画って、やっぱり自分が裸になる場所だと思うし、今回の『知らないカノジョ』は、僕のすっぴんが見られているような作品になっていて。観られるのが少し恥ずかしいくらいです。それくらい……今回の僕、めちゃくちゃ泣いてるじゃないですか(笑)。それって、過去にやってきた劇場映画ではなかった感覚というか。別に今までの自分を否定しているわけではないんですけど、今回は今までに感じたことのない感情を、引いたことのないトリガーを引けた気がして
「俳優として」「歌手として」「アイドルとして」。さまざまな引き出しを持つ中島さんだからこそ、「素になった」経験が今後に大きく影響してきそうだと言います。Sexy Zoneを卒業して、Sexy Zoneの名前と共にその物語のページを閉じて、新たな物語を開こうとした時に、自然体の自分で歩んでいきたいなって思ったんです。音楽面でも今はそういう方向性でやっているんですけど、映画に関しては一度、全裸でフィルムに飛び込むような感じで……「受け止めてくれ、俺の感情を!」っていうことで挑んだのが今回の作品なんです
エネルギッシュで躍動感溢れる撮り下ろしポートレートと合わせ、インタビュー全文はぜひ誌面にてお確かめください!(山下茜)
CUT3月号は現在以下にてご予約可能です。