ジュリアン・カサブランカス、VUのカヴァー音源公開。ストロークスの新曲もまもなくか

ジュリアン・カサブランカス、VUのカヴァー音源公開。ストロークスの新曲もまもなくか

ザ・ストロークスのジュリアン・カサブランカスによる、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド"White Light White Heat"(1968)のカヴァー音源が公開された。

同音源はミック・ジャガーとマーティン・スコセッシが製作を務め、2月14日より米HBOで放映がスタートしたドラマ『Vinyl』のサウンドトラックのためにレコーディングされたものとなっている。

『Vinyl』はパンクやディスコが勃興した1970年代のニューヨークの音楽シーンを舞台にレコード会社社長の奮闘が描かれるドラマで、シーズン1は全10回の放送が予定されている。主人公をボビー・カナヴェイルが演じ、ミック・ジャガーの息子のジェイムス・ジャガーもパンク・バンドのヴォーカル役で出演している。

ジュリアンの"White Light White Heat"はこちらから。

『Vinyl』の予告映像はこちらから。

一方、現在新作の制作中と伝えられるザ・ストロークスは、まもなくニュー・シングルを発表する見込みだと報じられている。

これはメディア・カンパニー「Nue Agency」のCEOが「ストロークスのニュー・シングルを聴いた」とツイートしたことで明らかになったもので(現在、当該ツイートは削除されている)、音楽サイトのコンシクエンス・オブ・サウンドによれば、情報筋もバンドのニュー・シングルの存在を認めているという。ただし、バンド側はコメントを控えているとのことで、同シングルの詳細やリリース時期についてはまだ明らかにされていない。
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