ザ・ヘヴィーのケルヴィン、幸せも悲しみも糧にして紡いだ最新アルバムを語る
2016.04.04 16:18
4月1日に4年振りの新作『ハート&ザ・マーシレス』がリリースされ、今夏のフジロック・フェスティバルの出演も決定しているザ・ヘヴィー。新作のリリースに際してヴォーカルのケルヴィン・スワビーが答えたインタヴューが現在発売中の『ロッキング・オン』5月号に掲載されている。
2012年に発売された『ザ・グローリアス・デッド』の収録曲“セイム・オール”がペプシコーラのCMに起用されたことがきっかけで日本でもブレイクを果たした彼らだが、前作からの4年間での出来事について訊かれ、ケルヴィンはこう答えた。
「最高だったね、本当によかったよ。バンド的にはいいことばかりで……まあ、個人的には、ずいぶん色々とあった……結婚して、離婚して、再婚したからさ。そういったことも今度のレコードでは曲に書いてるんだ。とにかくザ・ヘヴィーとしては、ツアーずくめの4年間だったと言えるだろうね。実は、ツアーが延長になったのは、最後の方になって日本で売れ始めたおかげなんだ。あれは本当に嬉しかった。日本は、ずっと自分たちの音楽をぜひぜひ聴いて貰いたいと思っていた場所だったしね」
この他にも前作と今作での環境の変化や、日本でのCM起用がきっかけとなって楽曲が誕生したというエピソードについても語られたインタヴューとなっている。
『ロッキング・オン』5月号の詳細はこちらから。
http://ro69.jp/product/magazine/detail/141129