昨年12月リリースのアルバム『シャンデリア』が大ヒットとなったback number。現在発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』6月号では、5月25日（水）にリリースするニューシングル『僕の名前を』に見える、清水依与吏（Vo・G）の確かな「変化」に迫っている。

「ここがゴールじゃなさそうなんですよね。『もしかしたらもう音楽やめちゃうのかもな』って思ったんですけど、一瞬」

本インタヴューでは、2015年の音楽シーンにおいて画期的ともいえる成功を収めたアルバム『シャンデリア』のヒットを、清水自身がどう受け止めているのかということについても触れている。

「もう、あなたのための僕でいいと思ってます。そこにしか価値を見いだせない」

「《僕は君のものだ》って、気持ち悪いなと思いながら言ってます。でもほんとの気持ちだから言わなきゃ収まんない」

映画『オオカミ少女黒王子』の主題歌として書き下ろされた“僕の名前を”。これまでずっと必死に「君」を求めて歌ってきた清水が、なぜこの珠玉のバラード曲で《僕は君のものだ》と確信を持って「愛」を歌えたのか？　インタヴューはもちろん、清水の自然な表情を切り取った撮り下ろし写真も必見の記事となっている。

ROCKIN'ON JAPAN 2016年6月号　商品ページ
http://ro69.jp/product/magazine/detail/142123