ザ・ローリング・ストーンズ、新作用にエリック・クラプトンとジャム・セッション

ザ・ローリング・ストーンズ、新作用にエリック・クラプトンとジャム・セッション

活動50周年ツアーの南アメリカ公演も終え、新作制作に入っていると伝えられているザ・ローリング・ストーンズだが、エリック・クラプトンとコラボレーションを行ったことが明らかになっている。

ストーンズはロンドンのチズウィックにあるスタジオで作業を続けているというが、同じスタジオにいたエリックがストーンズのセッションに参加することになったという。関係者の談話としてザ・サン紙は次のような証言を紹介している。

「エリックがストーンズの隣のスタジオにいたので挨拶に来たようなんだよね。結局、そのままジャム・セッションになって、そのまま2曲録ったっていうんだ。(プロデューサーの)ドン(・ウォズ)の話じゃ、これまでエリックがストーンズと一緒にやった演奏の中では最高峰だということだったよ」

エリックはこれまで何度もライヴでストーンズと共演していて、さらに昨年リリースされた『スティッキー・フィンガーズ』のデラックス・エディションではエリックがギターで参加している"ブラウン・シュガー"の音源も明らかになっていた。

なお、バンドは「あまりにも楽しいので、今月中にもまたスタジオに戻る」とこれもまた関係者の発言が紹介されている。

その一方で、バンドはすでに10月にボブ・ディラン、ニール・ヤング、ポール・マッカートニー、ロジャー・ウォーターズらとヘッドライナーを飾るデザート・トリップ・フェスティヴァルに出演することを明らかにしているが、キース・リチャーズは今後のライヴについて次のように語っている。

「今年中にもまたいくつかライヴを予定してるんだ。俺はいつもツアーとなればひとつずつこなしていくっていう感じなんだけど、今はキューバの余韻に浸ってるっていうところかな」

なお、6月1日と2日はそれぞれにロニー・ウッド(69)とチャーリー・ワッツ(75)の誕生日だった。
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