ベック、10月リリースの新作ではストロークスやトーキング・ヘッズから影響を受けたと語る

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ベックがニュー・アルバムを10月21日(金)にリリースする予定であることがわかった。アルバムのタイトル等の詳細はまだ明らかになっていないが、2014年の『モーニング・フェイズ』以来となる同新作は、ザ・ストロークスやトーキング・ヘッズからも影響を受けたアルバムだという。

これはローリング・ストーン誌の取材の中で語ったもので、同誌のインタビューによるとベックはグラミーの最優秀アルバム賞を受賞した『モーニング・フェイズ』に続く新作の方向性について悩み、今回の新作を何度もお蔵入りにしかけたそうで、「アイデンティティを見つけるのにしばらく時間がかかった」のだという。

また、グレッグ・カースティンがプロデュースを務めたこのニュー・アルバムは、ベックが様々なサマー・フェスティヴァルで体験した、若いオーディエンスの熱狂から大きな影響を受けたアルバムになっており、昨年共にツアーを回ったストロークスのエネルギーにも感化されたという。

ベックは次のように語っている。「新作は人々が手を掲げて楽しんでいる、夏の夜のようなイメージなんだ。共同体の祝祭っていうのかな。僕はスタジオにエネルギーと喜びを持ち込みたかったんだ」

ちなみに新作に収録予定の“No Distractions”は「足を踏みならすトーキング・ヘッズみたいなダンス・ナンバー」だという。

ニュー・アルバムに収録される“Wow”のリリック・ビデオはこちらから。
 
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