アジーリア・バンクス、テイラー・スウィフトとレディー・ガガにアイデアを盗まれたと主張

アジーリア・バンクス、テイラー・スウィフトとレディー・ガガにアイデアを盗まれたと主張

アジーリア・バンクスが、テイラー・スウィフトとレディー・ガガにアイデアを盗まれたと自身のフェイスブックで述べている。

アジーリアは元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクに対して人種差別や同性愛者に対する差別的な用語をツイートしてツイッターアカウントが凍結されたほか、UKでのコンサートをキャンセルされた。彼女はその後謝罪したが、インスタグラムやフェイスブックのアカウントで強い用語を使った発言を続けている。

アジーリアは自身のフェイスブック・ページの投稿で、テイラーの“Bad Blood”のビデオでのニックネームはアジーリアとテイラーが共同で選んだもので、レディー・ガガの『アートポップ』のアルバム・タイトルはアジーリアの影響だと主張した。

アジーリアの投稿は以下の通り。

「面白い事実:(アジーリアの新作)『Slay-Z』はアジーリア・バンクスのファンの一人が2014年に与えたもので、ZはAzealiaの名前と、常に最高(Slayは最高という意味のスラング)な音楽を作る傾向を称したもの。これはテイラー・スウィフトの“Bad Blood”でキャラクターの一つとしてもフィーチャーされている。アジーリア・バンクスは、セルフ・プロデュースした『Slay-Z』というミックス・テープのリリースにあたり、このニックネームの返還を要求する」



「面白い事実:アジーリア・バンクスは自身の音楽のジャンル「Witch Pop」を作った。2012年のミックス・テープ『Fantasea』の成功により、アジーリアは見えない世界にインスパイアされた音楽を作ることを考えた。アジーリア・バンクスがれっきとしたジャンルとして「Witch Pop」を公表した3日後に、レディー・ガガ(アジーリア・バンクスのファン)はうさんくさそうに、新しいスタジオアルバムを『アートポップ』と称した」


アジーリアは投稿を続け、自身を最も広く酷評され無視されたアーティストだと言っている。アジーリアと同様に論争を引き起こす男性アーティストたちは(女性差別、銃による暴力、ドラッグ取引、家庭内暴力、同性愛者差別など)社会で野放しにされている一方、アジーリアは、ツイートしただけなのに社会的に悪魔扱いされたと述べている。

 
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