ビヨンセ、5月から6月までの北アメリカ・ツアーで124億円もの興行売上を記録

ビヨンセ、5月から6月までの北アメリカ・ツアーで124億円もの興行売上を記録

8月3日のバルセロナ公演でザ・フォーメーション・ツアーのヨーロッパ公演分を終了したビヨンセだが、6月までの北アメリカ公演分だけで、1億2300万ドル(約124億2300万円)もの興行売上を記録していることが明らかになっている。

最高傑作との呼び名も高い『レモネード』を引っ提げての北アメリカ公演は23公演行われ、すべて完売、97万人もの動員を誇ったと興行を請け負ったライヴネイションが発表している。特に6月7日と8日にニューヨークのシティ・フィールド球場で行われたライブには計7万3486人ものファンが詰めかけ、グッズなどを合わせて1146万ドル(約11億5746万円)もの売上を記録し、北アメリカ公演分では最高の業績を残した。

1日公演では5月14日のロサンゼルス近郊のパサデナ公演が5万5736人を集客し、710万ドル(約7億1710万円)もの売上を記録したのが最高記録になっているという。

当然ながら、今年の興行成績ではぶっちぎりの状態で、これにジャスティン・ビーバー、ブルース・スプリングスティーン、スティング/ピーター・ガブリエル、キッスらが続いている。ビヨンセは8月はいったんツアーを休止し、9月からはアメリカ・ツアーにまた乗り出し、10月のナッシュヴィル公演でフィナーレを迎える予定だ。
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