先日活動を再開させたことをオフィシャル・サイトで告知したザ・ホワイト・ストライプス。その際、新曲の存在についても伝えられていたが、アメリカで12月18日(イギリスは31日)に新シングルを発売することが明らかになった。
発売されるのは、アルバム『イッキー・サンプ』から3枚目となるカット・シングル“Conquest”。7インチ・フォーマットで赤・白・黒の3バージョンが用意されており、それぞれB面のトラックが異なったものになる。B面トラックはすべて新曲で、なんとベックがプロデュースを担当。ベックは、それらの新曲のうち“It’s My Fault For Being Famous”ではヴォーカルとピアノで参加し、“Honey, We Can’t Afford To Look This Cheap”ではスライド・ギターを演奏している。なおレコーディングもベックの自宅の居間で行われたという。
また3枚それぞれのアナログには、闘牛士のトレーディング・カードが封入される。なんでも近日中に公開予定の“Conquest”のPVにて、ジャック・ホワイトは闘牛士に扮しており、撮影のために本物の闘牛士とトレーニングを積んだのだとか。ビデオはアメリカでは11月26日からMTVで放送開始され、11月27日にはiTunesでリリースされる予定となっている。
ベックとザ・ホワイト・ストライプスが共演!!!
2007.11.15 23:52