Aqua Timezが、最新シングル『12月のひまわり』を携えて、今月2日に岐阜市ぎふメディアコスモス みんなの広場カオカオにてフリーライブを行った。

会場は2000人の観客で埋め尽くされ、“12月のひまわり”、そのカップリングで岐阜を歌った“岐阜と”、大ヒット曲“虹”“等身大のラブソング”“千の夜をこえて”の全5曲を披露した。

新曲“12月のひまわり”は、岐阜出身である太志（Vo）が岐阜市とタッグを組み「まだ、はじまったばかりプロジェクト」を立ち上げ、「現代を生きる若者への応援ソング」として制作されたもの。太志は、地元でのプロジェクトに関して「まだはじまったばかりだけど、何年もかけて、フェスをやれるようにしたい」と述べ、「岐阜で歌えることに感謝してます。ありがとう」と感謝の気持ちを表した。そして、ライブ終了後の会場ビジョンでは、2016年12月14日（水）にアルバム『アスナロウ』のリリースと、2017年2月からの全国ホールツアー開催が発表された。

ライブの後は岐阜市長も登壇し、Aqua Timezにはサプライズで、太志、そしてAqua Timezが岐阜市の観光大使に任命され、委嘱状と観光大使のタスキが渡された。太志は「以前、市長に、『観光大使にしてください！』ってお願いしちゃったけど、まさか本当にしてもらえるなんて思わなかった」と語り、「今後は音楽だけでなく、文化・食・景色・場所など岐阜の素晴らしいものをいろいろ応援していきたい」と抱負を述べた。

なお、RO69では最新シングル『12月のひまわり』に迫るインタビューを掲載しています。是非ご覧ください。

Aqua Timez　故郷への愛が生んだ新曲『12月のひまわり』を語る
http://ro69.jp/feat/aquatimez_201609/page:1

リリースの詳細は以下の通り。

●リリース情報
『アスナロウ』
2016年12月14日（水）
※そのほかの詳細は追って発表となります