10月21日(金)にニュー・アルバム『インテグリティ・ブルース』をリリースするジミー・イート・ワールド。3年ぶりの新作であると同時にメジャー・デビュー20周年記念作ともなっている本作について、ヴォーカルのジム・アドキンスが語ったインタビューが現在発売中の『ロッキング・オン』11月号に掲載されている。

インタビュー中ジムは、今作の制作にあたりインスパイアされたものを訊かれ、「人生そのものだ」と答えた上で、以下のように語っている。

「自分にとっての幸福とか自己実現を達成するために何かしらの目標を設定し、そこに辿り着いたら完成だっていう態度で臨んでいると、たとえ目標を達成したとしても満足しきれないというか、結局どこかで不満が噴出してしまい、また新たに別の目標を設定して追い続けることになって、いつまでも真の幸福は手に入れられないと思うんだ。最高のものを手にしたと思っても、自分達はまだ進化の過程にある……どんな時でもね」

この他にも、今作の他の収録曲や、プロデューサーを務めたジャスティン・メルダル・ジョンセンとのエピソード、また『チェイス・ディス・ライト』のリリースから来年で10年を迎える事についての感慨なども語られたインタビューとなっている。

リリースの詳細は以下の通り

●リリース情報
『Integrity Blues / インテグリティ・ブルース』
＜国内盤CD＞
発売日：2016年10月26日（水）発売予定
価格：￥2,200＋税
品番：SICP-4999

＜配信/輸入盤CD＞
2016年10月21日発売
※全11曲
iTunes予約先:
https://itunes.apple.com/jp/album/integrity-blues/id1147844543?app=itunes

『ロッキング・オン』11月号の詳細はこちらから。
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143349