三代目 J Soul Brothers・山下、着物姿でドラマ『福家堂本舗』上映会に登場
2016.12.14 14:30
三代目 J Soul Brothers・山下健二郎が今月13日、京都最古の禅寺・建仁寺で行われた、ドラマ『福家堂本舗-KYOTO LOVE STORY-』の先行上映会に出席した。
このドラマはAmazonプライム・ビデオにて配信中、そして山下自身も出演している作品で、京都で450年続く老舗和菓子屋「福家堂本舗」を舞台に、早見あかり、佐々木希、宮野陽名が演じる三姉妹の恋や成長、夢を描いたラブストーリーとなる。山下は、高学歴・高身長・高収入と三拍子揃ったイケメン御曹司の桧山を演じている。
イベントでは150人の観客が集まるなか、着物姿で山下が登場。「地元の京都でこのようなイベントを開催する機会がなく、このドラマが初めてだったのですごく嬉しい気持ちでいっぱいです」と喜びを語ると、「ロケ地や映像にもすごくこだわって撮影しているので、京都の人が見ても面白いと思いますし、京都の事を知らない日本の方もそうですが、海外の方が見ても面白いと感じてくれると思います」とアピールした。
自身の役柄については「桧山はみんなと壁を作って接しているような役で言葉も標準語だったのですが、相手役が関西弁で、自分が標準語で演技をするのが初めてだったので、始めは関西弁につられそうで大変でした」と胸中を明かした。
また、三代目 J Soul Brothersとしての今後の活動については「来年も三代目 J Soul Brothersの活動はもちろんですが、個人個人も活動で力をつけて、7人7通りのエンタテインメントを発信していくことによって、それがグループに戻ってきたときのパワーにもなると思いますので、より高みを目指して、皆さんに応援してもらえるように頑張りたい」と意気込みを口にし、続けて「来年からは所属するLDHがアジア、ヨーロッパ、アメリカと、世界にも拠点ができて、より海外のクリエイティブを吸収できる機会も増えるので、そこでたくさんのものを吸収して日本での活動に活かしていきたいです」と語った。