「すごくいい1年だった」MONOEYES、ツアー終盤・東京公演で万感のパフォーマンス!
2016.12.24 13:30
MONOEYESの全国ワンマンツアー「Get Up Tour 2016」の東京公演が、新木場STUDIO COASTで今月15日・16日の2日間にわたって開催された。
ライブはスコット・マーフィー(B・Cho)作詞・作曲・ボーカルによる“Moth To Flame”からスタート。そこから“Like We've Never Lost”“Do I Have To Bleed Again”へと続いていく。
会場一面のシンガロングを呼び起こしていたエモーショナルなボーカルワークをはじめ、戸高賢史(G)が繰り出すリフやフレーズ、一瀬正和(Dr)が叩くタイトなリズムも、一体感をもったバンドアンサンブルとして響き渡り、フロアの温度を刻一刻と高めていく。
『Get Up E.P.』の楽曲はもちろん、昨年7月リリースのアルバム『A Mirage In The Sun』の12曲も含め、現時点でのMONOEYESの既発曲すべてを披露していたこの日のアクト。「今年は突っ走ったな。とりあえず、1日も無駄にしなかった気がする。すごくいい1年だった。ありがとうございました。」と細美武士(Vo・G)は語った。
「MONOEYESが結成して1年半くらいの間に、これだけたくさんの人と関わりを持てたことが、とても幸せです。」という言葉には惜しみない拍手喝采が湧き上がり、本編は“What I Left Today”“Run Run”“グラニート”で終了。
アンコールでは“Just A Little More Time”に続けて、ALLiSTERの楽曲“Somowhere On Fullerton”のカバーが披露された。
セットリストは以下の通り。
●セットリスト
1.Moth To Flame
2.Like We've Never Lost
3.Do I Have To Bleed Again
4.Cold Reaction
5.My Instant Song
6.End Of The Story
7.Get Me Down
8.When I Was A King
9.Borders & Walls
10.Remember Me
11.Get Up
12.明日公園で
13.Wish It Was Snowing Out
14.What I Left Today
15.Run Run
16.グラニート
(Encore)
1.Just A Little More Time
2.Somowhere On Fullerton