槇原敬之のニューアルバム『Believer』をリリックスピーカーで視聴するイベント「Lyric Academy Vol.1」が今月20日にRed Bull Studios Tokyo Hallにて開催された。

イベントには槇原も登場し、リリックスピーカーで『Believer』の楽曲を再生しながら制作秘話を披露。収録曲“超えろ”に関して、「これは聴いてくれる人に対して、安定せずにもっと先に行こう！と言っている曲」と曲に込めた思いを語り、“運命の人”を聴く場面では、「ちょっと映画監督みたいな感じで、脚本を書くように、とか頭の中で考えながら創作しました」と自身の作詞方法について語った。

また、他アーティストの楽曲を題材にした場面では、「家や車でずっと聴いている曲でも、リリックスピーカーで聴くと全然違いますね。手紙を読んでるような感じになりますよね。大事な人から手紙をもらったような感じ。」といちリスナーとしての感想を語った。さらにリリックスピーカーに関して、「フラットな音鳴りで、おそろしく音がいい」と音に対しても評価していた。

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