BUMP OF CHICKEN、激動の2016年&20年間の6大事件を語る! 雪とのスペシャルフォトも!

『CUT』 2017年2月号 発売中

2016年に結成20周年を迎えたBUMP OF CHICKENが、本日発売の『CUT』2017年2月号の表紙巻頭に登場。バンドにとって重要な1年となった2016年を振り返る藤原基央(Vo・G)ソロインタビュー、そして結成からの20年間に起こったバンドの6大事件を語るメンバー全員インタビューの2本立て特集を敢行している。

2015年末の『紅白歌合戦』出場にはじまり、20周年ライブ「20」、アルバム『Butterflies』発売、アリーナツアー「BFLY」に2曲の新曲リリースと、大きなトピックが続いた2016年。1本目のインタビューでは、藤原がそのひとつひとつの出来事を振り返りながら、音楽との向き合い方、お客さんとの向き合い方についての今の想いを語っていく。話題は、次の発言に見られるような藤原の根底にある曲作りへの想いにまで及んだ。

「一緒に育っていけるもの、一緒に息をしていけるもの、忘れられても、忘れられたところが終わりじゃなくって、その人の心のなかに置いといてもらえるものを作っていきたい。それは“ガラスのブルース”を作ったときからずっと思っていたんです」

一方で、バンドの20年に起きた6大事件を語る全員インタビューでは、これまであまり語られてこなかったバンドの感動エピソード、爆笑エピソードが続々開陳。

「(文化祭での初ライブは)めちゃくちゃ盛り上がりましたね」(直井)
「今がなければあれが俺たちの人生のピークだったと思う。(中略)文化祭でこれだけウケたら、12月にクリスマスライブをやれば相当楽しいことになるだろうと企画したんだけど――」(藤原)
「クソすべったんだよね(笑)」(直井)

と語る中学3年生のバンド結成時のエピソードから藤原の肺気胸での入院に至るまで、彼らの歴史をより深く感じることができる、ファン必読のインタビューとなった。

また、雪とのフォトセッションも要注目。20周年を経て新たな一歩を踏み出そうとしているBUMP OF CHICKEN。その過去・現在・未来を知る上では絶対必見の貴重な特集だ。

『CUT』 2017年2月号
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143542