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    ピート・ドハーティ、スミスとローゼズがいなければ「死んでた」と語る

    • ピート・ドハーティ、スミスとローゼズがいなければ「死んでた」と語る - 『rockin'on』2017年3月号ピート・ドハーティインタビュー掲載

      『rockin'on』2017年3月号ピート・ドハーティインタビュー掲載

    • ピート・ドハーティ、スミスとローゼズがいなければ「死んでた」と語る - 『rockin'on』2017年3月号ピート・ドハーティインタビュー掲載
    • ピート・ドハーティ、スミスとローゼズがいなければ「死んでた」と語る - 『rockin'on』2017年3月号 発売中
    • ピート・ドハーティ、スミスとローゼズがいなければ「死んでた」と語る - ピート・ドハーティ『ハンブルグ・デモンストレーションズ』発売中

    昨年12月にソロ・アルバム『ハンブルグ・デモンストレーションズ』をリリースしたピート・ドハーティ。『ロッキング・オン』3月号には、2016年11月にパリで行われたライブの際に、ピートが自身の近況などを語ったインタヴューが掲載されている。

    2015年11月13日に起こったパリ同時多発テロの主要な事件現場となったライブ・ハウス「バタクラン」の1年ぶりの営業再開後すぐにパフォーマンスを行ったピート。彼はライブ前の楽屋で、自身の青年期を振り返りながら、テロの当事者と同じような結末にならなかったのは、音楽の救いがあったからだと、以下のように語った。

    「俺が14、15の時は、社会の一部になるつもりなんてさらさらなかった。社会が俺を完全に腐らせていってたんだよ。そしたらある時、ジェイ(旧知の学友)がザ・スミスとザ・ストーン・ローゼズの入ったテープと、山ほどの本をくれて、そのおかげでやって来れたんだ。そうじゃなかったら死んでたと思う。音楽が現実という地獄から俺を抜け出させてくれたんだよ。

    (そうじゃなければ)サイコパスになってたかも。微妙な線でって意味だよ。あるいは、どっかのライブ会場に行って、観客が楽しそうにしてるのがクソ許せない、腹立つ、っていう理由で彼らにマシンガンをぶっ放すようなマネをしちゃってたかもしれない」

    その他、リバティーンズのメンバー、カール・バラーとの秘密の計画や、ローリング・ストーンズのロン・ウッドに怒られた話など、自由気ままに生きるミュージシャン、ピートの近況がわかるテキストとなっている。

    リリースの詳細は以下の通り

    ●アルバム情報
    『ハンブルグ・デモンストレーションズ』
    発売日:2016年12月14日(水)
    価格:¥2,200(本体)+税
    規格番号:WPCR-17589

    01. Kolly Kibber
    02. Down For The Outing
    03. Birdcage
    04. Hell To Pay At The Gates Of Heaven
    05. Flags From The Old Regime
    06. I Don’t Love Anyone (But You’re Not Just Anyone) v2
    07. A Spy In The House Of Love [Demo Vocals]
    08. Oily Boker
    09. I Don’t Love Anyone (But You’re Not Just Anyone)
    10. The Whole World Is Our Playground
    11. She Is Far

    『ロッキング・オン』3月号の詳細はこちらから。
    http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143555
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