リアム、ソロ・デビュー作にアデルのプロデューサーを起用したのは「自分だけではビッグな曲は書けないから」と語る

リアム、ソロ・デビュー作にアデルのプロデューサーを起用したのは「自分だけではビッグな曲は書けないから」と語る

ソロ・デビュー・アルバムの完成とリリースが待たれているリアム・ギャラガーだが、同アルバムのプロデューサーにアデルとの仕事で知られるグレッグ・カースティンを起用した理由について「自分だけではビッグな曲が書けないからだ」と語った。

今のところ、ソロ・デビュー・アルバムのタイトルが『As You Were』であり、ファースト・シングルのタイトルが“Not For Sale”になることは発表されているものの、発売時期などはいまだ未発表となっている。

ちなみに『As You Were』のプロデューサーは、アデルの『25』で知られるヒット・メイカーのグレッグ・カースティンであることが明らかになっている。リアムはカースティンとタッグを組んだ理由について、自分は「限界のある」ソングライターであるからだと「ES Magazine」のインタビューで次のように語っている。

「おれは(オアシスの)“Live Forever”は書いてないけど、歌っていくうちに自分のものにしてきたんだ。おれはちょっと変わった曲を書くロックンロール・シンガーだと自分では思っていて、自分がボブ・ディランだなんて思ってないわけ」

「理想を言えば、自分で全部書けることなんだけどさ、俺にはビッグな曲は書けないわけだよ、そこには限界があるんだ。ヴァースは書ける、でもその次が出来ないんだよな」

グレッグ・カースティンはアデルの他にもシーアやリリー・アレン、ベックの作品、またテイラー・スウィフトの“I Wish You Would”なども手掛け、直近ではポール・マッカートニーの新作にプロデューサーとして参加していることが報じられている。
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