DAOKO、『ダ・ヴィンチ』で小説連載を開始。19歳イラストレーターの揺れ動く日常綴る
2017.06.06 20:00
DAOKOが、雑誌『ダ・ヴィンチ』にて初の小説連載を行う。
同作のタイトルは『ワンルーム・シーサイドステップ』で、19歳で実家を飛び出した主人公の渚がnicoという名義で女性イラストレーターとして活動し、マンションの住人や、イラスト仲間との出会いを通じて揺れ動く日常が綴られるとのこと。本日発売の『ダ・ヴィンチ』7月号より掲載される。なお、写真や絵などのビジュアルもDAOKOが担当する。
また、DAOKOから以下のコメントが寄せられている。
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私は五年間ラッパー・シンガーとして詩を書いてきましたが、
はじめて取り組んだ小説は、まるで言葉の海のようで。
その自由さに感動して、ひたすらに泳ぎまわったような感覚です。
自分が美しいと思う景色・色・匂いがありのままに詰まっています。
読んでくれたあなたが、どんな気持ちになってくれるだろうと、ドキドキワクワクしています。
“渚” を愛してもらえますように。
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雑誌情報は以下のとおり。
●雑誌情報
『ダ・ヴィンチ』7 月号
発売中
発行:株式会社 KADOKAWA
定価:650 円(税込)
https://ddnavi.com/news/378734/a/