星野源が昨年10月にリリースしたシングル『恋』が、「米国ビルボード」及び「ビルボードジャパン」が発表した2017年上半期総合ソングチャート「JAPAN Hot 100」で首位を獲得した。
同曲はシングルセールス以外のダウンロード、ストリーミング、ラジオ、Twitter、ルックアップ、動画再生の6指標で首位となり、2位以下に大差をつけ1位を獲得。シングルセールスにおいてはAKB48『シュートサイン』を下回ったが、ダウンロードではこれを遥かに上回るセールスを記録したとのこと。
また、欅坂46が動画再生で上位をキープし、“二人セゾン”、“不協和音”、“サイレントマジョリティー”の3曲がトップ10入りを果たした。上半期の「JAPAN Hot Albums」ではSMAPの『SMAP 25 YEARS』がセールスでポイントを稼ぎ首位を獲得。本作は上半期にリリースされたアルバム作品の中で唯一ミリオンを達成しており、CDセールス数とルックアップ(PCによるCD読み取り数)でも4位に入るというポイントを加算し、「JAPAN Hot Albums」を制した。
【欅坂46菅井友香コメント】
――上半期チャートの感想
たくさんの方に聴いて頂けていると思うと改めて、素直に嬉しいです。これからも様々な世代の方に聴いて頂けるように楽曲を伝えられるよう自分たちなりに励んでいきたいと思います。
――上半期で印象に残っていること
4月にデビュー1周年を記念したライブが印象に残っています。デビュー1年の節目を無事に迎えられた嬉しさと、これからさらに頑張っていかないといけないと強く感じました。
――下半期に向けての意気込み
まだまだ知らない方も多くいらっしゃると思いますし、行ったことのない場所も多いので、いろんな場所でライブをしたいです。昨年は怒涛の日々であまり夏を感じることができなかったので、今年はビーチなど野外でもライブをして、来て下さった方と夏を満喫したいです。
【SMAP 所属レコード会社(ビクターエンタテインメント)コメント】
「SMAP 25 YEARS」が多くの方々のご支持を受け、2017 年上半期のアルバム・チャート1位をいただくことができました。
本当にありがとうございます。これはSMAPが25 年間に渡り素晴らしい作品を作り続けた成果だと思います。
今後もここに収録されたそれぞれの楽曲が皆さんにとって輝き続ける作品となって欲しいと思っています。
星野源、『恋』がBillboard JAPANの2017年上半期総合ソングチャートで首位獲得
2017.06.12 20:00