米「フォーブス」がセレブリティの長者番付を発表している。
この番付は2016年6月1日から2017年6月1日までの納税額を元に年収が計算され、順位付けされているという。

1位に輝いたのはパフ・ダディことショーン・コムズで1億30万ドル、2位にビヨンセで1億5万ドル、3位にJ・K・ローリングで9500万ドルと続く。

1位のパフ・ダディは、昨年2016年の22位からの急浮上となっている。


2016年に1億70万ドル（約190億円）を稼ぎ1位になっていたテイラー・スウィフトは、今年は49位にまで落ち込んでいる。

10位までの一覧は以下の通り。

1位　ショーン・コムズ（パフ・ダディ）：1億30万ドル（約143億円）
2位　ビヨンセ：1億5万ドル（約115億円）
3位　J・K・ローリング：9500万ドル（約104億円）
4位　ドレイク：9400万ドル（約103億円）
5位　クリスティアーノ・ロナウド：9300万ドル（約102億円）
6位　ザ・ウィークエンド：9200万ドル（約101億円）
7位　ハワード・スターン：9000万ドル（約99億円）
8位　コールドプレイ：8800万ドル（約97億円）
9位　ジェイムズ・パタースン：8700万ドル（約96億円）
10位　レブロン・ジェームズ：8600万ドル（約95億円）

また、5月に「フォーブス」が発表したところによると、2位のビヨンセとジェイ・Zの夫婦の収入を合わせると11億6千万ドル（約1300億円）に達するのだという。

なお、英「BBC」によると、5位のクリスティアーノ・ロナウドは現地時間13日に150万ユーロ（約18億円）の脱税容疑で起訴されたという。5月にはリオネル・メッシが同じく脱税で有罪判決を受けている。