Perfumeの「AWA DANCE」をダンス経験ゼロのガンバ大阪・遠藤らが完全コピー

Perfumeの「AWA DANCE」をダンス経験ゼロのガンバ大阪・遠藤らが完全コピー
PerfumeとPanasonicのコラボレーションミュージックビデオの第2弾『AWA DANCE by Team Panasonic』が、本日初公開となった。


同ビデオは、Perfumeが出演する『“Everyday”- AWA DANCE edit-』が公開1週間で200万回再生を突破したことを機に公開された、パナソニック洗濯機の担当社員、ガンバ大阪の遠藤保仁、東口順昭、倉田秋、ラグビーの山田章仁がTeam PanasonicとしてPerfumeと同じ「AWA DANCE」を披露するミュージックビデオ。出演しているメンバーはダンス経験ゼロだが、メディアアーティストの真鍋大度・石橋素率いる「ライゾマティクスリサーチ」によるフォトグラメトリなどのテクノロジーにより、Perfumeと同じ舞台で、同じ振付を完璧にコピーして踊っているダンスムービーが完成したとのこと。

また、「AWA DANCE」全体がパナソニック洗濯機の独自機能である「泡洗浄」や「たたき洗い」、「もみ洗い」、「押し洗い」といった洗濯機の洗い方をモチーフにして作られていたというエピソードも公開された。


【MIKIKO インタビュー 「AWA DANCE」振付秘話】
――洗濯機の独自機能の動きや洗い方の動きを取り入れた斬新な振付について

制作チームから、Perfume は普通に踊っているけど、実はその裏には洗い方や機能の動きが隠されている振付をしてほしいというオーダーをいただいたので、全体的につかめそうでつかめない「泡」を表現したダンスにしつつ、サビの部分に、「泡洗浄」とか「たたき洗い」という洗濯機の機能をモチーフにした振付を取り入れました。一つ一つの動きにきちんと名前を付けながらできたので、始めたら意外とやりやすかったですね。

――今回の振付のポイントについて
メインの振付は「泡洗浄」「たたき洗い」「もみ洗い」「押し洗い」「においスッキリ」になっていますが、実はその後、洗濯物を干す時の動きとして、「しわを伸ばす」「物干し竿にかける」「風になびく」という振付も追加で入れていて、最後に決めポーズという構成になっています。「たたき洗い」のシーンの裏の音が、「タン・タタン・タン」と太鼓を叩いているような感じだったので、そこのリズムを解読するのが意外と難しかったんですけど、振付がしっかりハマると、自分でその音を叩いているみたいで気持ちいいんですよね。実際に踊る時はそこの振付が一番難しいかもしれませんが、洗濯機の独自機能と洗い方の動きを組み合わせて覚えることができるので、踊っていてすごく楽しいと思います。


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