レディオヘッド、『OKコンピューター』20周年記念盤をトムの亡きパートナーに捧げる

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レディオヘッドが23日にリリースする『OK コンピューター OKNOTOK 1997 - 2017』を昨年12月にガンで亡くなったトム・ヨークのパートナー、レイチェル・オーウェンへ捧げていることが明らかになった。

同アルバムのアルバム・クレジットに「このリイシューはガンと長く、勇敢に闘ったレイチェル・オーウェン(1968年〜2016年)との思い出に捧げます」と記載があることをファンが発見し、ツイッターに投稿している。
https://twitter.com/thmyork/status/876932618125799424

更にクレジットは「あなたが『OK』であることを祈っています。聴いてくれてありがとう」と続いている。

レイチェル・オーウェンとトム・ヨークは2015年に離別し、「23年にわたるとてもクリエイティブで幸せな時期を経て、様々な理由から別々の道を歩むことになりました」とトム自身が声明を発表していた。

レイチェルとの離別は当時アルバム『ア・ムーン・シェイプト・プール』の制作を行っていたというバンドに大きく影響しており、バンドは「非常に壊れやすい状態で、どうにかして地に足をつける必要があった」とエド・オブライエンが振り返っている。

なおバンドは同アルバム発売日と同日の23日、グラストンベリー・フェスティバルにヘッドライナーとして出演する。
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