7月7日にスコットランドのグラスゴーで開催された「トランスミット・フェスティバル」でヘッドライナーを務めたレディオヘッドだが、エド・オブライエンは今後のレディオヘッドの活動の予定について明らかにしている。
「BBC」の取材を受けたエドは動画インタビューで次のように今後の予定を説明している。
「もうひとつだけライブが残っていて、すごく地味でまったく物議を呼んでないライブがイスラエルであって(笑)……それでおしまいなんだよ。なんていうのかな、レディオヘッドとしてのギターをいったん片付けるというか。今回は3年間ずっと活動してきてるから、そろそろみんなそれぞれに自分のことをやる頃合いなんだね」
しかし、その後の活動も当然予定しているのではないかという問いには次のように答えている。
「うん、確かに来年にもごく小規模なツアーは予定しているよ。だけど、あとは基本的にはお休みってことだね」
なお、米音楽サイト「コンシクエンス・オブ・サウンド」によれば、トム・ヨークとジョニー・グリーンウッドはそれぞれに今後映画用の作曲プロジェクトを予定していて、トムは1977年のホラー映画『サスペリア』のリメイク版の『Suspiria(原題)』用のスコアを手がける予定になっている。
一方、ジョニーは2007年の『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』以来、音楽を担当し続けてきているポール・トーマス・アンダーソン監督の新作『Phantom Thread(原題)』用のスコアを手がける予定であり、さらにリン・ラムジー監督の新作でホアキン・フェニックス主演の『You Were Never Really Here(原題)』にもすでに音楽を提供している。
なお、エドは「BBC」とのインタビューではスコットランドとバンドや自分の関係を振り返り、1996年の「ティー・イン・ザ・パーク・フェスティバル」がバンドにとって大きなフェスでの初のヘッドライナー出演となり、『OK コンピューター』の制作中だったため、とても印象に残っていると語った。