シックのナイル・ロジャースは昨年12月25日に急逝したジョージ・マイケルとコラボレーションを進めていたことを明らかにしている。
ジョージは生前自身のドキュメンタリー作品『Freedom』を制作していて、さらに新作制作も進めていたことがプロデューサーのノーティ・ボーイらの発言によって明らかになっていた。
ここにきてナイルも、ジョージが確かにカムバック作品を制作中で、その楽曲の制作を今も進めているとツイッターで明らかにしている。
#georgemichael vocals are so hot the faders burned our hands @nilerodgers @RTGMusicMan @VillageStudios #losangeles https://t.co/34N7V4YZ3X pic.twitter.com/OdMnsBYnIR
— Nile Rodgers (@nilerodgers) 2017年7月10日
スタジオで作業中の画像を上げながらナイルは「ジョージ・マイケルのボーカルがあまりにも熱いもんだから、卓のつまみを触ってる指が火傷しちまったよ」と説明している。
さらにリリースはいつになるのかという問いには「それは俺の関知するところじゃないんだ。俺は音を作るだけなんだよ。でも、この曲は大好きだし、ジョージの声もありえないくらい、素晴らしいんだよ」と答えている。