OLDCODEX、ニューアルバムを完成させ確信した「OLDCODEXらしさ」を語る

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  • OLDCODEX、ニューアルバムを完成させ確信した「OLDCODEXらしさ」を語る - 『CUT』 2017年8月号

    『CUT』 2017年8月号

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  • OLDCODEX、ニューアルバムを完成させ確信した「OLDCODEXらしさ」を語る - 『CUT』 2017年8月号
7月26日(水)にニューアルバム『they go, Where?』をリリースするOLDCODEX。現在発売中のCUT8月号には、Ta_2とYORKE.のふたりが、5枚目のアルバムを完成させた手応えを語るインタビューが掲載されている。

ライブでの経験やこれまで作ってきた音楽に対する自省を繰り返して進化を続け、次なる大きな表現へと踏み込んできたOLDCODEX。ニューアルバムは、ツアーや制作中に感じてきた苦味や悔しさを力に変えて作り出した、バンド史上最高にポジティブでアグレッシブな1枚だ。

「いろんなことをやっていくと、変わっていくことがつらく感じたり、変わっていくことを悪だと思ったり、『あのときのほうがよかったな』って思うこともあったりするけど、このアルバムで『そこから進んできた自分たちが今ここにありますよ』っていうものを提示できたんじゃないかな、と思う」(Ta_2)

「『バンドって、ふたりでもできるよ』っていうことを改めて思うんですよ。しかも、『歌うたいと絵描きで成り立つよ』っていう。人数とかロックなのかどうかとか、そういう枠にとらわれないで作ることを楽しめば、その瞬間につながるというか、それがバンドなんだろうなってすごく感じる」(YORKE.)

「今はどういう色を塗ってもOLDCODEXになるから、俺は絵を描くように曲を作るし、YORKE.は歌を歌うように絵を描く」(Ta_2)

5枚目のオリジナルアルバムを作り上げた今、彼らが改めて確信した「OLDCODEXらしさ」、そしてバンドとしての強い意志にも迫る必読のインタビューだ。

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