【徹底分析】カミラ・カベロ、魅力の根源とは? フィフス・ハーモニー脱退の理由を探る

【徹底分析】カミラ・カベロ、魅力の根源とは? フィフス・ハーモニー脱退の理由を探る

昨年末にフィフス・ハーモニーから脱退し、本格的なソロ活動に乗り出したカミラ・カベロ。5月にはシングル“Crying in the Club”をリリースし、ソロ・デビュー・アルバム『The Hurting. The Healing. The Loving.』も9月リリースを予定。今後の活躍がいよいよ期待される。

しかし、そもそもなぜカミラはフィフス・ハーモニーを脱退したのか。

もともとオーディション番組『Xファクター』のアメリカ版にソロとしてエントリーしていた5人をグループとして結成させたという、本家イギリスの『Xファクター』から登場したワン・ダイレクションリトル・ミックスの結成と成功の物語をそのままアメリカで踏襲してみせたのがフィフス・ハーモニーだ。


アメリカ版『Xファクター』では3位に終わったが、2013年からグループとしての正式な活動が開始され、地道なプロモーション活動を経てEP『Better Together』をリリース。翌年は精力的なライブ活動を続け、クリスマスにはホワイトハウスでのパフォーマンスを実現、15年2月にはついにファースト・アルバム『リフレクション』をリリースした。

この年には「ビルボード」誌が女性アーティストを表彰する「Women In Music」で年間最優秀グループ賞に輝き、さらにセカンド・アルバムの制作にも着手、2016年5月に『7/27』をリリースした。このアルバムでは初登場チャート4位とファースト・アルバムの初登場5位の記録を塗り替え、売上100万枚越えも記録することとなった。



順調に思えていたフィフス・ハーモニーの活動だが、実はカミラは独自に個人マネージャーを抱えていた。2015年にはシンガー・ソングライターのショーン・メンデスとの作曲セッションに居合わせ、それが11月にショーンのシングル曲“I Know What You Did Last Summer ”での客演として結実。印象的なソロ・アクトとしてのデビューを飾ることになった。


さらにカミラは2016年10月にラッパーのマシン・ガン・ケリーの“Bad Things”にも客演し、これも各方面でのテレビ出演などで話題を呼ぶことになる一方で、12月になってとうとうフィフス・ハーモニーからの脱退を明らかにした。



一体、何がカミラをそうさせたのか。ここまでの流れで言えば、フィフス・ハーモニーとしての活動の方が幸先のいい結果を数字として残していたはずで、それ以上にショーン・メンデスやマシン・ガン・ケリーとのコラボレーションが手応えが良かったのかといえば、そういうことでもないはずだ。

むしろカミラの真意はその後の活動にあって、それを端的に表しているのが映画『ワイルド・スピード ICE BREAK』のサントラで、ピットブルとJ・バルヴィンの共作曲にカミラが客演した“Hey Ma”なのだ。

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