エミネムがラップ・バトルをテーマにしたコメディ映画『Bodied(原題)』をプロデュースしていることが明らかになった。
同作はエミネム“Without Me”やテイラー・スウィフト“Bad Blood”のミュージック・ビデオで知られる映像作家のジョセフ・カーンが監督を務め、カナダ、トロントで行われるラップ・バトルの大会「King of the Dot」の初代優勝者として知られるラッパーのAlex “Kid Twist” Larsenが監督と共に脚本を手がけているという。
劇中には実際にラップバトルに出演しているMCや俳優のアンソニー・マイケル・ホール、カルム・ワーシーらも出演している。
『Bodied(原題)』は9月7日にトロント国際映画祭でプレミア上映されることが決定しており、トレーラーも公開されている。
Our #TIFF17 Midnight Madness Opening Night Film is @JosephKahn’s BODIED, with Anthony Michael Hall, Debra Wilson, @cthagod and @CalumWorthy. pic.twitter.com/MNZ6C2Vkiy
— TIFF (@TIFF_NET) 2017年8月1日
エミネムは2002年に発表された自身の半自伝的映画『8 Mile』で主演を務め、劇中にはラップバトルのシーンが度々登場していた。