キャッチコピーは「4Pしようぜ。」。1992年のデビュー以来、シングル、アルバム合わせて1,000万枚以上のセールスを記録、2001年に活動を休止。彼らの活動休止から15年、2016年に再集結し、全国42公演、36万人動員のツアーで復活を遂げる。この復活劇の1年間を追いかけたのは、映画監督の松永大司。ロックバンドを続けるとはどういうことなのか? 彼らのサウンドと、過去映像、関係者のインタビューとともにTHE YELLOW MONKEYを感じる映画となっているとのこと。
【THE YELLOW MONKEY=メンバーコメント】
僕たちが再びオレンジ色の中央線のラインに繋がったドキュメンタリーです。怒涛のような1年を松永監督の目線で追いかけます。ファンの方々にとっては、イエローモンキーの映画であると同時に皆さんの映画でもあると思います。
――吉井和哉
人にとっての一年は長いようで短い。短いようで長い。本当にいろんな物が詰まってます。メンバー、家族、待っていてくれた人達、支えてきてくれた人達、支えてくれている人達、未来を一緒に作っていくだろう人達への想いが溢れてメカラアセガ…ありがとう☆
――菊地英昭
バンド史・自分史に燦然と輝く“再集結YEAR”だった2016年の春から2017年の春までの我がTHE YELLOW MONKEYを、松永監督が見事に結び紡ぎ繋ぎあげてくださった。ココに嘘・偽りは何一つ無く、ただただピュアでドラマティックな真実が映し出されている。『本人のオマエが感極まってどうすんだよ!?』って言われちゃうほどに心が揺さぶられる作品になりましたね。
――廣瀬洋一
恥ずかしいほどの素をさらけ出したメンバーを通して監督が感じ取ったものがエンドロールで見えてくると思います。手前味噌ながら、色々と飾り立てた言葉よりも音楽はより多くのモノを物語る事を実感した作品です。
――菊地英二
【松永大司監督コメント】
『オトトキ』というタイトルにはいくつかの意味を含めました。
それはTHE YELLOW MONKEYというバンドを知らない人にも観てもらいたいという想いを込めて。
劇場の大きなスクリーンと音で、彼らの生きている時間を体感してもらいたいです。
●映画情報
『オトトキ』
出演:THE YELLOW MONKEY / 吉井和哉 菊地英昭 廣瀬洋一 菊地英二
監督:松永大司
制作プロダクション:ブースタープロジェクト
配給:ティ・ジョイ
製作:映画「オトトキ」製作委員会
©2017映画「オトトキ」製作委員会