ピート・ドハーティ、またもやドラッグの所持で捕まる。免許証と車両登録証も無効
2017.08.17 20:20
ピート・ドハーティが、ドラッグの所持で捕まっていたことが明らかになった。
イタリアのニュース・サイト「La Provincia」が報じたところによると、ピートが車内に所持していたヘロイン1グラムとデメロール0.5グラムがイタリアからスイスに向かう途中の検問所にて見つかったのだという。
ドラッグが起訴に充分な量ではなかっため起訴は免れたとのことだが、免許証と車両登録証が無効であったため罰金を課されたという。
なお、「NME」によるとピートは昨年の11月、パリのバタクラン劇場の営業再開のコンサートの際、「バタクランのためにクリーンにならないといけない」と語っていたことがあったという。
この時ピートは「もうこれ以上ドラッグはやらない。うまいことスイッチが入ったんだ。最近の僕の足を見てみるといいよ、とってもかわいいんだ。ママとパパにシラフの状態で会いに行きたい。それに、音楽もシラフの状態でやりたいんだ」と話していたようだ。
ピートはドラッグの所持で数回逮捕されたのち、2015年にはリハビリを成功させていた。