【速報】リアム・ギャラガーの初ソロ来日ステージ、Zepp 東京公演を観た。

【速報】リアム・ギャラガーの初ソロ来日ステージ、Zepp 東京公演を観た。

開演時刻より若干フライング気味に場内暗転してスタートしたのには笑ってしまったが、アンコールが終わって時計を見ても1時間ちょっとしか経っていないというぎゅっと濃縮還元されたステージだった。しかもその1時間の中で、驚くほどたくさんのリアムのソロキャリアの展望を見ることができた。2017年のリアムの経っている場所を確認することができたステージだった。

たとえばそれは稀代のロックンロールシンガー、リアム・ギャラガーの復活であり(喉の調子は100点じゃなかったけど)、初々しいシンガーソングライター、リアム・ギャラガーの誕生と自覚であり、そのグッとくるような詩心の在り処であり、デビュー・ソロ・アルバムのコンセプトとプロダクションであり、そしてリアムのオアシスに対する現在のスタンスと、変わらぬプライドであり。

ちなみにリアムのソロセットはオアシス曲の選曲がほんと独特。結果、意外なあの曲が意外なほど良かったり、王道なあの曲に新たな発見があったりしつつも、ソロ曲とがっつり噛み合って筋の通ったセットリストになっているのがほんと最高!でもあの曲をやらないのかよ!!!というツッコミもあったりもして、とにかく詳細はこれからレポートを書きます!(粉川しの)
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