ジェームス・マーフィー、新曲“Tonite”をベースにしたVRプロジェクトを立ち上げる

ジェームス・マーフィー、新曲“Tonite”をベースにしたVRプロジェクトを立ち上げる

9月1日に新作『アメリカン・ドリーム』をリリースするLCDサウンドシステムだが、同新作の収録曲“Tonite”をベースにしたVRソフトを立ち上げたことが分かった。

プロジェクトは「Dance Tonite」というもので、何種類か用意されたヴァーチャルな部屋の中でダンスを楽しめるものになっている。各部屋を訪れるモードと、上からすべての部屋を俯瞰することができるモードなどがあるという。ジェームス・マーフィーはこの「Dance Tonite」について、以下のように語っている。

「ぼくはもともとコラボレーションには向いてないタイプだし、テクノロジーにももとから興味がないタイプなんだ。ひとりでやってる方が好きな、保守的なタイプなんだよ。(中略)テクノロジーをベースにしたもので、ぼくにコラボレーションのアイディアを与えてくれるようなプロジェクトがあれば、そしてそれが面白そうなら、ぼくとしては自分にとっての楽な守備範囲から出て行くためにも挑戦していくつもりだよ……

『Dance Tonite』の一番際立ったところは、クレイジーに楽しめるけれど変でもあるってところで、ぼくとしてはすごくそれが楽しいんだ」

なお、YouTubeでは「Dance Tonite」のメイキング映像も公開されている。

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