フーファイが「カープール・カラオケ」に出演。“Never Gonna Give You Up”を披露!

フーファイが「カープール・カラオケ」に出演。“Never Gonna Give You Up”を披露! - Foo Fighters photo by Brantley GutierrezFoo Fighters photo by Brantley Gutierrez

ニュー・アルバム『コンクリート・アンド・ゴールド』を9月15日にリリースしたフー・ファイターズが「The Late Late Show with James Corden」の人気コーナー「カープール・カラオケ」に出演、映像が公開された。

(playlist: Foo Fighters - All My Life, Best Of You, Lean to Fly, The Sky Is A Neighborhood, Rick Astley - Never Gonna Give You Up)

「渋滞だから、何か曲をかけても良い?」と番組ホストのジェームズ・コーデンがフー・ファイターズに切り出すと“All My Life”がかかり、車内で全員が熱唱。デイヴ・グロールとジェームズはエアドラムを披露と、コーナー開始時点から非常にテンションが高い。

また、ベーシストのネイト・メンデルはデイヴとの出会いを回想、「ニルヴァーナは世界一のバンドだったから、そのニルヴァーナのドラマーだって印象が当分抜けなかった」のだそう。

骨折について訊かれたデイヴは「本当に最低だったよ、でもアドレナリンが出て痛くなかったんだ」「(ライブ中に折れた骨の位置を固定してもらうため)救急対応をしてくれたやつと一緒にステージに上がったんだ。今までで最高のショーだったよ」とコメント。ファンに中途半端なライブを見せないために何としてでも演奏を続けたかったようだ。

コーナー後半でバンドとジェームズは大型楽器店であるギター・センターに「ジェームズのオーディションのため」立ち寄る。店頭にドラマーのテイラー・ホーキンスの写真が飾ってあることでひとしきり盛り上がった後、店内でデイヴ、テイラー、ジェームズの3人がドラムをプレイ、「SUMMER SONIC 2017」でリック・アストリーと塩蔵した「グランジ風」“Never Gonna Give You Up”をジェームズをボーカルに据え(!)演奏するという貴重なシーンも観ることができる。

結果的にバンドへの加入は許されなかったものの、ジェームズはバンドとの時間を楽しんだようで、「車から降りたら鬱になっちゃうよ」とのコメントも。

この他にもバンドのヒット曲である“Best Of You”、“Learn To Fly”、また新作から“The Sky Is a Neighborhood”のカラオケも披露している。

ジェームズ・コーデンとバンドの記念写真は「The Late Late Show with James Corden」のインスタグラムにアップされている。

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