ザ・ナショナル、一足早くデビューしたザ・ストロークスは完璧なバンドだったと振り返る

ザ・ナショナル、一足早くデビューしたザ・ストロークスは完璧なバンドだったと振り返る

9月8日にリリースしたニュー・アルバム『スリープ・ウェル・ビースト』が英チャート1位、米チャート2位を記録したザ・ナショナルだが、今もザ・ストロークスをライバルとして感じていると明かしている。

The National - Day I Die

「NME」のインタビューに答えたバンドが他のアーティストやバンドとのライバル意識について尋ねられると、マット・バーニンガーが以下のように答えた。

今でもザ・ストロークスと競ってるつもりだよ! 自分たちの1stアルバムは大好きなんだけど、ストロークスの『イズ・ディス・イット』の直後に出しちゃって痛い経験になったよね。

ライブにも行ったし、あのバンドのすべてがファッキン完璧だったよ。それからアーケイド・ファイアも僕たちの友達であり、良いインスピレーションを与えてくれる存在だしね。

それはジャスティン・ヴァーノン(ボン・イヴェール)やアニー・クラーク(セイント・ヴィンセント)、スフィアン(・スティーヴンス)についてもみんな同じなんだ。僕たちの世代にはとてつもない才能を持ったアーティストがたくさんいて、お互い常に、自分を相手に認めさせようとしてるんだよ。切磋琢磨して、お互いをより良くしていくって関係性は、本当にあると思ってるよ。


The Strokes - Someday

さらに、今の時代だからこそ仲間内の結束が強くなっているとも語る。

今じゃナチスのシンパが大統領になってるくらいだから、僕たちの仲間意識は強くなってるよ。(トランプは)勇気と優しさの対極にあるものだからね。あのナチスもどきの連中は、内心は不安でいっぱいな歪んだ連中なんだ。トランプも、傷を抱えた歪んだガキなんだよ。


また、アーロンとブライス・デスナーの双子と、スコットとブライアン・デヴェンドーフの兄弟と、メンバーの中に兄弟を2組も抱えているザ・ナショナルだが、同じく「NME」のインタビューでマットはリアム・ギャラガーとノエルの関係について次のように語っている。

ノエルとリアム・ギャラガーについては、きっと癒えない傷を抱えてるんだと思うよ。ふたりともそれは認めてるし、それは悲しいことだけど、何が原因なのかは分かる。きちんとお父さんから愛されてなかったんだよ。

結局はそういうところに行き着くんだ。自分の子供にはいつもしっかりハグしてやらなきゃ……でもその反面、ノエルとリアムはそういう痛みを元にして最高の曲をいくつも書いてるんだよね。


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