リアム、子どもたちから質問攻めに。微笑ましくも秀逸なやり取り、そして「悪夢かよ」

リアム、子どもたちから質問攻めに。微笑ましくも秀逸なやり取り、そして「悪夢かよ」

リアム・ギャラガーが「Noisey」のインタビュー企画に登場し、十数名の子どもたちから矢継ぎ早に浴びせられるランダムな質問に答えている。

「怒りの感情をコントロールする問題とはどういう風に向き合ってる?」という女の子の質問に対する「ああ、興味深い質問だね。『ザ・サン』誌で働いてるとか?」とのリアムの返しから始まる同企画の映像は、「Noisey」のYouTubeで見ることができる。


今回の企画では子どもたちの質問により、リアムが好きなディズニー映画は『ファインディング・ニモ』であることや、初めて演奏した曲は“Take Me”であること、一番好きな場所はパリであることなどが明らかになった。

さまざまな楽しいやり取りが生まれた今回のインタビューの中でも、特に秀逸だった子どもたちとリアムの会話は以下。

男の子A:どんな楽器を演奏するの?
リアム:俺は楽器はやらないんだ、歌うだけ。でも、ギターを弾く兄貴が“いた”ことはあったよ。
女の子A:その人の名前知ってる! ノエルよね。
リアム:ああそう、下品な奴さ。背も君より低いんだよ。靴のサイズは何センチ?
女の子A:11E。
リアム:なるほどね、たぶん奴のサイズは11Aだよ。

男の子B:好きなオナラの種類は?
リアム:ああ、大きいやつがいいよな。大きいオナラ。(子どもたち爆笑)オナラをした時は、人にも分かるぐらいじゃないと。言ってる意味分かる?
男の子C:学校ではちゃんと勉強した?
リアム:いいや。
男の子D:彼は学校には行ってなかったんだよ!
リアム:いや、君ぐらいの時には行ってた。で、窓の外を眺めてデカいオナラをしてたのさ。本当だよ。ロックスターになりたきゃ、窓の外を見て、雲を眺めながらデカいオナラをしろ。

女の子B:演奏するのが一番楽しい曲は?
リアム:“Live Forever”だな。俺としては、母親について歌ってるつもりの曲。母親に歌ってあげるのには良い曲なんだよ。
女の子B:ステキね。


そして最後に、マンチェスター・シティFCの熱狂的なサポーターであるリアムが「僕はマンチェスター・ユナイテッドFCのサポーター!」という男の子の発言に対して「ああ、悪夢かよ」「いい子たちだって聞いてたのに!」と落胆したところでインタビューは終了。リアムは子どもたちとハイタッチや握手をしながら帰っていった。
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