クランベリーズ、ドロレスとの最後のスタジオALをリリースへ。1stリイシュー盤も年内リリース予定
2018.03.08 12:05
クランベリーズが、ドロレスと制作した最後のスタジオ・アルバムと、デビュー・アルバム『ドリームス+6(Everybody Else Is Doing It, So Why Can’t We?)』のリリースから25周年を記念したリイシュー盤のリリースを発表した。
クランベリーズの公式サイトに掲載されたバンドの声明によると、リイシュー盤のリリースは今年の後半になる予定とのことだ。
同リイシュー盤は1月に46歳で亡くなったドロレス・オリオーダンと共に制作を始めたもので、ドロレスの急逝のためリリースが延期されていたのだという。
バンドはこのリイシュー盤の他にもドロレスと新たなスタジオ・アルバムの制作を行っていたのだといい、来年の初旬には同作をリリースする予定だと明かしている。ドロレスは、生前にボーカルのレコーディングをすでに終えていたとのことだ。
なお以前には、逝去の翌日にドロレスがハード・ロック・バンドBad Wolvesと“Zombie”の再録を行う予定だったことも明かされていた。
ドロレスは現地時間1月15日、Bad Wolvesと共にこの再録を行うために訪れていたロンドンにて、滞在中のホテルで亡くなっているところを発見されている。
ドロレス・オリオーダンの追悼記事は以下。