ドロレス・オリオーダン、逝去の翌日に“Zombie”の再録を行う予定だったことが明らかに

ドロレス・オリオーダン、逝去の翌日に“Zombie”の再録を行う予定だったことが明らかに

46歳で急逝したクランベリーズのドロレス・オリオーダンだが、亡くなった日の翌日にハード・ロック・バンドBad Wolvesとクランベリーズのヒット曲“Zombie”の再録を行う予定だったことが明らかになった。

「Sky News」が報じたところによると、Bad WolvesのフロントマンであるTommy Vextがこの件について以下のように語っているという。

“Zombie”はとてもパーソナルな曲。僕たちはハード・ロックをやってるバンドではあるけど、いつも心の痛みを抱えている。彼女のステージでの存在感はとても大きなものだったし、彼女とのレコーディングなんて、ジャンルは関係なくどんなバンドも望んでいたことだよ。

彼女が僕たちの“Zombie”のカバーを気に入ってくれて、一緒に歌いたいと言ってくれていると知ったんだ。新人バンドにとって、そしてどんなバンドにとっても、最高の褒め言葉だったね。



ドロレスは現地時間15日、Bad Wolvesと共にこの再録を行うために訪れていたロンドンにて、滞在中のホテルで亡くなっているところを発見された。
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