ザ・ベンチャーズのギタリスト、ノーキー・エドワーズが逝去。享年82歳

ザ・ベンチャーズのギタリスト、ノーキー・エドワーズが逝去。享年82歳

ザ・ベンチャーズのリード・ギタリスト、ノーキー・エドワーズが82歳で逝去した。公式サイトの発表によると、死因は昨年12月の臀部の手術後の感染症だという。

ベンチャーズ結成時にはベーシストとして活動していたノーキー・エドワーズは、1961年にギタリストとして正式加入。多数の来日を経て、2010年にはメンバーと共に旭日小綬章を受賞した。2016年の来日公演が最後の日本での公演となった。

公式サイトの発表の中でも、ノーキーへの追悼の言葉と共に日本との繋がりについて以下のように記されている。

ノーキーは、ベンチャーズにおいて数々の功績を遺しました。彼が作曲した楽曲の中でも、“Ginza Lights(二人の銀座)”はベンチャーズにとっての日本での最初のヒット曲のひとつとなり、日本ではいまだにスタンダード・ナンバーとして受け入れられています。

ノーキーの妻ジュディと家族の皆さま、そして友人、ファンの皆さまに祈りを捧げます。彼の音楽は永遠に生き続けます。


ベンチャーズの公式Facebookに投稿された追悼コメントは以下。


「今朝、ノーキーが亡くなったと知って悲しみに打ちひしがれている。私たちの祈りと心をジュディとその他のノーキーの家族の皆さんへ捧げます。(中略)愛すべき君よ、安らかに……」
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