同MVには俳優・菅田将暉が出演しており、切ない春の別れを歌った“ピリオド”の世界観の中で失恋した男を演じ、その痛みを表現して号泣するシーンも収められている。
菅田はかつてより石崎ひゅーいの音楽を聴いており、2016年5月に石崎ひゅーいの2ndアルバム『花瓶の花』発売時の音楽雑誌対談をきっかけに意気投合。石崎は、菅田のデビューアルバム『PLAY』に“さよならエレジー”、“いいんだよ、きっと”、“台詞”の3曲を提供しており、公私共に仲が良いという。なお、MVの監督はフカツマサカズが務めている。
【石崎ひゅーい コメント】
菅田将暉くんとは昨年の夏くらいから公私共に仲良くさせて頂いていて、音楽を作ったりスキヤキを作って食べたりしていました。
いつか映像なんかも一緒に作れたらなあと思っていましたがこんなに早く念願が叶うとは。
俳優‘菅田将暉’の演技、やはり圧巻でした。
二人で撮影しながら『俺たちなんでこんなボロボロなんだろうね?』って言いながら雨に打たれました。
これは恋の終わりの歌です。女々しい男の心情を綴りました。
これから出会いや別れが多い季節『春』がやってくるわけですが、どうかこの歌が皆様の心の支えになりますように。
MV楽しんでご覧ください。
【フカツマサカズ コメント】
石崎ひゅーいさんの歌で感情を揺さぶられる菅田将暉さんのリアルな表情を撮るために、現場でも思いっきりひゅーいさんに歌ってもらいました。
ひゅーいさんのエモーショナルな‘歌’と菅田さんの圧倒的な演技が対になっている感じも表現できるような構成にしました。
●リリース情報
『Huwie Best』
3月28日(水)リリース
ESCL-5043/¥2,900-(税込)
1.第三惑星交響曲
2.ファンタジックレディオ
3.夜間飛行
4.ピノとアメリ
5.ひまわり畑の夜
6.ガールフレンド
7.ピーナッツバター
8.星をつかまえて
9.1983バックパッカーズ
10.おっぱい
11.常識 ※新録
12.僕がいるぞ!
13.僕だけの楽園
14.花瓶の花
15.ピリオド ※新曲
ーAcoustic Versionー
16.花瓶の花
17.夜間飛行