ゆずが、5月29日(火)に新曲“公園通り”をiTunes Store、レコチョクほか各サイトにて配信リリースする。新アーティスト写真および配信ジャケット写真も公開された。
同曲は、5月23日(水)よりTVオンエアされる有村架純出演の伊藤園「お〜いお茶」CM ソング。楽曲タイトルの由来は、東京・渋谷の商業施設「MODI」から代々木公園に通じる道、渋谷公園通りだという。かつてその公園通りに面した場所にあった劇場・渋谷公園通り劇場で、今から20年前の1998年、ゆずは路上ライブから一歩踏み出し、初めて有料ワンマンライブを行った。あの頃の自分たちを思い返しながら、また未来に向けて歩んでいく、叙情的ナンバーとなっているという。
配信ジャケット写真には、過去に『ゆず一家』、『ゆずマンの夏』など、CDジャケットビジュアルに多く登場し、デビュー当時からのゆずのマスコットキャラクターである、北川悠仁が自筆で生み出した「ゆずマン」が登場。初回公演だった1998年3月3日の公園通り劇場ライブで、ゆずマンを用いた演出を行ったこと、その前月に2ndミニアルバム『ゆずマン』をリリースしたことなど、当時の記憶にゆずマンが強く紐付いていることから実現。さらに、新キャラクターであるゆずネコ・あくびちゃんも初登場。アルバム『ゆずマン』ジャケット写真をオマージュした、公園通りにいるゆずマンを、優しく見守るゆずの2人が表現されているとのこと。
なお、特設サイトには、公園通り劇場のエピソードが書かれたテキストや当時のライブ写真、ゆずマン、あくびちゃんのプロフィールなどが掲載されている。
●リリース情報
デジタルシングル『公園通り』
2018年5月29日(火)リリース
伊藤園「お〜いお茶」CMソング