フー・ファイターズのデイヴ・グロールが、23分に及ぶ壮大なソロ曲の制作を追ったドキュメンタリー『Play』のティザーを公開した。
同ティザーは、全ての楽器をリアルタイムでレコーディングし、その映像を同時に撮影、公開するという新プロジェクトによるもので、リード・ギター、サイド・ギター、ベース、ドラム、パーカッション、さらにデイヴがこれまで作品では決して演奏したことはなかったというキーボードとビブラフォンにも挑戦している。
「NME」によると、デイヴはこのプロジェクトについて以下のように語っている。
自分の子供たちが音楽を演奏するようになったり、歌やドラムを習ったりするようになる様子を見ていると、自分が娘たちと同じくらいの頃にアルバムを聴いたり、耳で聴いて覚えようとしていたことを思い出すんだよね。
それで彼女たちをレッスンに連れて行くと、そこには、一生懸命に弾き方を覚えようとしている子供たちがいっぱいいるんだよ。
49歳になった今でも、俺はどうにかうまく弾こうとしているんだけど、これは完全にマスターできるようなものではないんだ。いつも次なる挑戦を追いかけているし、学んだことをもっと上達させる方法を見つけようとしているんだよね。
なお、2部構成の短編ドキュメンタリー『Play』は、8月10日(金)に音源と映像でそれぞれ配信リリースされる。
リリース情報は以下。
●リリース情報
デイヴ・グロール
『Play』
2018年8月10日配信(映像/オーディオ)
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