ドナルド・グローヴァー製作による『デッドプール』のアニメ化プロジェクトが頓挫。プロダクションCEOが「マーベルがやらないと決めた」とコメント

ドナルド・グローヴァー製作による『デッドプール』のアニメ化プロジェクトが頓挫。プロダクションCEOが「マーベルがやらないと決めた」とコメント

ドナルド・グローヴァー(チャイルディッシュ・ガンビーノ)製作総指揮、弟のステファン・グローヴァー脚本のもとアニメシリーズ化されると発表されていた『デッドプール』だが、このプロジェクトが頓挫し、FXプロダクションとマーベル、そしてグローヴァー兄弟が袂を分かつことになった旨が昨年の5月に発表された。

この発表のあとすぐ、ドナルド・グローヴァーが仮の脚本15ページ分をリークし中止について言及。

「Pitchfork」によると、現在は削除されているツイートの中で中止の理由について、デッドプールに発言させる形で「この『中止問題』について怒ったりしてるわけじゃないけどさ。ただ、このご時世に暴力と銃が大好きな白人の男がギャーギャーやってんのをテレビで流すのもどうかっていうね。大統領じゃない白人の男がね」と言及していたという。

さらには「はっきり言っておくけど、俺が忙しすぎて『デッドプール』にとりかかれなかったわけじゃないからね」とも発言していたとのことだ。

そしてこの度、FX局のCEOであるJohn Landgrafが「Variety」の新たなインタビューにおいて、アニメシリーズから離脱するという決断はFXが下したものではなく、マーベルのものであったことを明かしている。

「Variety」によると、グローヴァーとマーベルと共にアニメシリーズを復活させる可能性はあるかと訊かれたJohn Landgrafは次のように答えている。

ありません。おそらくマーベルが復活させると思います。彼らが権利保有者だから。彼らはドナルドとステファン(・グローヴァー)が書いた脚本で作りたくなかったのです。

我々としてはやりたかったけど、それを決めるのは我々ではなかった。マーベルがやらないと決めたので、ドナルドとステファン同様に我々も企画から下りることにしたわけです。

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